産業用ドローンの活用法1-1。新規参入者必見!!

🚁 初めてのドローン散布|必ず知っておくべき7つの安全ポイント

ワールドドローンプロジェクト公式ブログ

農業用ドローンの活用が全国的に広がり、導入を検討される農家さん・事業者さんも増えています。
しかし、ドローン散布には高度な技術だけでなく、「安全運用」への深い理解が欠かせません。

今回の記事では、これから散布を始める方に向けて、
絶対に知っておくべき7つの安全ポイントを、現場での実例を交えながらまとめました。


① 風速・風向のチェックは“最初の判断材料”

散布品質の99%はで決まると言っても過言ではありません。
・風速4m/s以上 → ドリフト(飛散)リスク大
・住宅地や道路が近い → さらに慎重に判断
・急な突風(特に谷間・畦周辺)は要注意

対策:
✔ 当日の気象データで事前確認
✔ 現地では上空の風も見る
✔ 少しでも迷ったら無理しない


② 進入路と離着陸地点を必ず「現場で」確認

地図だけを信じて現場に行くと、
「畦が狭い」「車が入れない」「枝が低い」など障害がよくあります。

散布前のチェックポイント:

  • 車の駐車位置
  • ドローンの離着陸地点の平坦性
  • 電線・樹木・看板などの障害物
  • 近隣住宅との距離

ワンポイント:
ドローンは離着陸が一番事故が起きやすい。
ここを丁寧に決めることで安全性が一気に上がります。


③ 住宅地周辺は“法律”と“マナー”の両方を守る

農薬取締法・航空法・住宅地における防除ガイドライン。
これらは最低限守るべきルールです。

特に住宅が近い場合は…
✔ 窓の閉め忘れ
✔ 洗濯物の干しっぱなし
✔ 外で遊ぶ子ども

こうした生活リスクに配慮しながら散布する必要があります。

ポイント:
「作業前に近隣へひと言声をかける」だけでトラブルの9割は防げます。


④ 農薬の“希釈・補給・残量確認”は慎重に

ドローン散布が原因のトラブルで一番多いのが希釈ミス
濃度が違えば効果も変わるし、作物にダメージが出ることもあります。

チェック項目:

  • 希釈倍率
  • 攪拌の有無
  • タンク容量と散布面積のバランス
  • 余った薬剤の管理方法

※ 特に初心者は「あと何L足りるか?」の計算が曖昧になりがちなので注意。


⑤ 散布経路は“迷いゼロ”にしてから離陸

飛ばしながら考えるのはNG。
GPSの精度やバッテリー残量に左右されるからです。

事前に決めること:

  • どこから入るか
  • どこで旋回するか
  • どこでバッテリー交換するか

散布開始前に「空中散布ルート」を頭に入れておくとミスが激減します。


⑥ 機体チェックは“毎回”必ず

ドローンは精密機械なので、少しの不具合が大事故につながります。

最低限やるべき点:

  • プロペラの傷
  • バッテリーの膨張
  • ノズルの詰まり
  • ポンプの動作
  • 足回りの緩み

ワールドドローンプロジェクトでも、点検の9割は目視で判別できますと伝えています。
初心者ほど甘く見ずに徹底しましょう。


⑦ 異常を感じたら即中断。それがプロの判断

散布は「続ける判断」より「止める判断」が大事です。

・急にGPSが不安定
・ポンプの吐出量が変わった
・風が強くなった
・住宅の方が外に出てきた

こんなときは無理せず一度機体を下ろす。
それだけで事故の可能性は大幅に減ります。


🌱 まとめ

ドローン散布は“正しく使えば”農家さんに大きなメリットを生む技術です。
ですが安全を軽視すると、
農薬・機体・周辺環境すべてにリスクが生まれます。

ワールドドローンプロジェクトでは、
現場同行による実務指導・講習・協会サポートを通して、
初心者の方でも安心して散布を始められる環境を提供しています。


✉️ 「もっと詳しく知りたい」「実務を学びたい」方へ

地域ドローンサポート協会では、
✔ 現場同行
✔ 散布適期の判断
✔ 営業の取り方
✔ ドローン購入〜実務デビュー
まで完全サポート。お問い合わせ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です